
【背の眼】に続き、真備・道尾シリーズ2作目です。
200年の歴史を持つ仏所、瑞祥房。取材に訪れた道尾は、その夜、謎の言葉を聞き、
笑う千手観音を見る。そして、翌朝の繰り返す失踪。帰京した道尾は、瑞祥房で撮影した
額から血を流す鴉枢沙摩明王の写真を携え、真備霊現象探求所を訪れた。
前作に比べると、オカルト<ミステリーという感じですが、これはシカフが仏教を少し
齧ったからかも知れません。咒と名前の辺りで、若干ネタが。。。
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天狗伝説のある白峠で消えた子供達。作家の道尾は、白峠を訪れ霊の声を聞く。
一方、道尾の友人・真備が営む霊現象探求所には、背中に人間の眼が写り込んだ写真が。
それらは白峠周辺で撮影されたものであり、彼らは撮影後数日以内に自殺しているという。
道尾が真備を訪れたことにより、彼らと真備の助手・凜の三人は白峠で謎を解く。
この手の話は、粗筋を書くとネタバレとなります。
イキナリですが、【マジック】は好きな映画の一つです。殺人は、腹話術師の狂気なのか
人形の仕業なのか。どっちとも落とせる絶妙のバランスで、ラストまで持っていくのです。
【背の眼】もオカルトとミステリーのバランスがイイ感じです。
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