【花の下にて春死なむ】【桜宵】【蛍坂】に続き、そして完結の一冊。
三軒茶屋の路地の突き当たり、ビアバー“香菜里屋”には美味しい料理と
客の持ち込む謎解きを提供するマスター・工藤に惹かれ、常連達が集う。
キャラクター連作なので、そうそう終わらないと安心していたら、あれれ?
常連さんたちが去っていくなぁ、と、嫌な予感で読み進めていくうちに終了。
もっと淡々と終わってもいいのでしょうが、常連達のその後や他のシリーズ
キャラクターが総出演し “香菜里屋” の閉店の謎を解き合い語り合う様が
物語の後日談的で、【ロード・オブ・ザ・リング】の最後を思い出しました。
えと、つまり、少し寂しい祭りの後って感じが全編漂うのです。
読むか読まないかは、あなた次第です。。。
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