
潜在能力試験で全国1位になり、東城大学医学部総合解剖学教室に飛び級で通うことと
なった主人公の曾根崎薫、14歳。実は、その試験問題は世界的なゲーム理論学者の父・
曾根崎伸一郎の作ったものだったのだー
友人達のバックアップを受け、薫は研究室に通い始める。そして、ソネザキ・バンドの検出。
それが、すべての始まりだった。利己的なオトナの都合に翻弄され、薫は傷つきながらも
自分の弱さと戦い、最後には大切なものを得る。
田口・白鳥現行シリーズから、少し未来の話です。田口センセも勿論サービス残業、いえ
出演しています。シリーズ開始から既に、「これから何かが起こります」オーラを感じますが、
これは1回、噴火した後ですかね。噴火後のイタさをさらりと流しつつ、田口センセが作者の
理想の医療の形を、このシリーズで建ち上げるのを楽しみにしています。
メールの文面でしか会えませんが、薫の父親・曾根崎伸一郎氏も実にナイスです。
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ICUのボス、桜宮市の救急医療のヒーロー、「ジェネラル・ルージュ」こと速水部長が、
長年にわたって、製薬会社から賄賂を受け取っているという、告発文が届けられる。
速水部長を告発したのは、いったい誰なのか。 真相は…?
【ナイチンゲールの沈黙】と同時期に起きた事件が描かれている。
愚痴外来・田口センセをはじめ、正義のお邪魔虫・白鳥室長も、愛機「たまごっち」とともに参上。
おなじみ東城大学医学部付属病院のオールスター勢ぞろいで、進行する物語。
今回は、ICUが舞台なので、緊迫感もひとしお。
ミステリーとしても、シリーズ中、この話がいちばん、面白かったです。
ヒーロー役のICU・速水部長の、救急医療に対する使命感が、
作者・海堂氏の、Aiによる死因解明システムへの思いとだぶりました。
シカフの【ジェネラル・ルージュの凱旋】のレビューはこちら→
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lazyMiki
2008年06月06日 00:32
こんばんは!また来ちゃいました。
たこさんは「ブラックペアン」はまだですか?
(相棒さんは読まれているんですね^^)
私は、「ブラックペアン」は「ジェネラル・ルージュ」の上をいくと思っているんですけど、どうかしら。
海堂さんの描く医師って、ちょっとカッコつけすぎの気もするけれど、本質的にとても気高いものを持っているのが読んでいてすがすがしいです。
たこΩ
2008年06月07日 21:16
もちろん読みたいですとも!「ブラック・ぺアン」…
今のところ、図書館の予約をジリジリと待っています。
高階病院長は、とても気になる人物ですよね~。
確かに海堂氏のお医者様って、時代劇のヒーローみたいな感じだったりしますね。このへん、エンタテイメントってことで納得で、やっぱり医療がこうあってほしいという作者の思い入れが、すがすがしい読後感になっているんですね。
そう考えると、白鳥もすがすがしい…?ですよね。
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今年中に借りるのは絶対無理!と思っていた「ナイチンゲールの沈黙」続編。
予想に反して早くも貸してもらえたのはよいけれど、このタイミングはキツかった(T_...
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今日の「世界一受けたい授業」-日テレ・土曜よる8時~-に、
「チーム・バチスタの栄光」の海堂尊センセイが出演してました!
授業のタイトルは、
『死因不明社会ニッポン!死因が特定できているのはたった2%!』
内容は【死因不明社会】のおさらいで、死亡時画像診断(Ai)の有用性を分かりやすく説明。
海堂氏の印象は、まるっとした童顔で、雰囲気は田口センセ。
どことなく、白鳥室長も混在しているような…。 いえ、不躾なヤツってわけじゃなく。
ところで、再現映像で、遺体がシーツにくるまれずに、CTスキャナーにかかっていたのが、
気にかかりました。 【死因不明社会】の中で、遺体がCTスキャナーにかかる際には、
必ず使い捨ての「遺体用の袋」に入るのだと、強調されてましたよね?
大事なところなんでは。
【死因不明社会】 シカフのレビューはこちら→■ たこΩのレビューはこちら→●
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~Ai が拓く新しい医療~
海堂氏の医療系エンタテイメント小説には、一貫したテーマがあり、
それを専門的に説明しているのが、この本。
医療系の専門書で、かなり苦労して読みましたが、
現在の日本が抱えている、死因不明な「死」の弊害、
それらの死因を解明するシステムがない現状などが、私なりに分かりました。
対談に登場する白鳥室長に、けなされているような気持になりますが、
読んでソンはありません。
シカフの【死因不明社会】 レビューは、→こちら
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~Ai が拓く新しい医療~
日本の解剖率2%台は、先進国中ぶっちぎりの最下位。
厚生労働省・白鳥圭輔室長、独占インタビューという進行です。
これは 「白鳥室長のインタビューですから」 というオブラートに包まれた、氏の本音。
ああ、この人はこれが言いたくて、一連の作品を現役病理医とは思えない程の速さで
書き進んでいるんだなと、アツいものが感じられる一冊です。
モノクロですが写真ありです。
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たこΩ
2008年04月24日 22:40
たこΩも本日読了。医療関係の知識がないので、かなり頑張りました。
モノクロとはいえ、解剖写真は~。あぅぅぅ
サミュエル
2008年04月26日 01:58
はろ。お久しぶりでございます。たこさんはともかく、
しかふさんはわかっていただけるでしょうか。なかなか固めの
ブックレヴューですね。この手の本はちょっと読みたい気も
します。小説系ではゲログロへーきなんですが実物写真は
ちょっとと苦手かも・・・そして相変わらず(?)欲望に忠実に
ためになりそーな本、話題の本はすっとばしてエンターテイン
メントなミステリーとかSFしか読んでません。偏ってます。
たこΩ
2008年04月26日 10:08
サミュエルさん、来てくれて、ありがとう。
そういえば、最近、固めの本が多かったかも~ 面白い本があったら、教えてね!
シカフ
2008年04月26日 11:40
サミュエルさん、来て頂きありがとうございます。
友達の友達ってことですよね?
この本は、白鳥室長のインタビューを笑いながら読み、難しいところは高速で
すっ飛ばしましたので、以外に早く読み終わりました。
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