図書館に予約したこともすっかり忘れた頃に届いた本。 どうして読もうと思ったんだっけと読み始め、、、 幼稚園の入園をきっかけに出会う、母親たち。 どの母親もごく普通の女性、子どもに対する考え方もきちんとしている。 それなのに「お受験」を前にして、彼女たちの気持ちは大きく揺れ、友人だと思っていた他の母親とすれ違うことで、しだいに攻撃的な …続きを読む
角田光代
東京郊外のさびれかけた商店街にある、昔ながらの店「谷島酒店」。 父と母、四人娘の谷島家の、ターニングポイントの1年間。 仲良しだった叔母の死、祖母の入院、変わり者の次女の作家デビュー、、、 家族が失くしていくもの、いつの間にか変わってしまう日常が、 四女・里々子を通して、じれったく、優しく、騒々しく描かれる。 うまくいくことばかりじ …続きを読む
一冊の本をめぐって起きる出来事をえがいた、9つの短編集。 思いがけない場所で出会う、かつて自分のものだった本。 口の悪い祖母から、探し出すよう頼まれた古い本。。。 本が、新たな出会いをもたらしたり、自分と向き合うきっかけとなったりする。 私には、そんなオチのついた小説のような事件はないけれど、 一冊の本がもたらしてくれる、不思議な巡 …続きを読む
幼い娘との公園めぐり、なかなか人の輪に入っていくことができない小夜子は、 娘を保育園に預けて、働きに出ることを決めた。 ようやく採用が決まった会社の社長は、同い年の女性。 快活で奔放な女社長に惹かれる小夜子だったが、 彼女にも、人間関係で苦い経験をした過去があった。 身近な悩みを語る小説って、やっぱり苦手かも〜と思いながら読んだので …続きを読む
不倫相手の家に忍び込んだ希和子は、 寝かされていた赤ん坊を衝動的に連れ去ってしまう。 赤ん坊との4年に及んだ逃亡生活は、小豆島での幸せな生活を最後にピリオドをうつ。 17年後、自分の居場所をつかめないまま成長したその子どもは… たまたま読んだエッセイで、角田光代氏の文章のうまさに惹かれて読んでみました。 関わる人々との間に、様々なか …続きを読む



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