羽根田治

低体温症と事故の教訓 大量遭難/証言/気象遭難/低体温症/運動生理学/ツアー登山 2009年7月16日・北海道大雪山系トムラウシ山でツアー登山中に起きた大量遭難について 様々な専門的な視点から、その過程と原因を検証している。 当時の報道では、ウェアなど装備の不備、風雨による濡れ、ツアー客の経験不足が大きな要因として取り上げられていた …続きを読む
たこΩ
(2010年10月24日)

―あなたの山登りは大丈夫か 第1章 山の遭難小史 第2章 統計が語る現代の遭難事情 第3章 救助活動の現場から 第4章 遭難事故のリアリティ 第5章 なぜ増える安易な救助要請 第6章 ツアー登山とガイド登山 「遭難ライター」とも呼ばれる羽根田治氏の新刊。 近代登山の歴史と傾向が分かりやすく解説され、山を舞台にした本・映画なども網羅、 …続きを読む
たこΩ
(2010年6月 4日)

羽根田治氏のドキュメント【道迷い遭難】 【気象遭難】に続く3冊目。 表紙も南アルプス・大キレットの鋭い稜線。おそらく私には縁のない世界が舞台の中心。 少しでも気を抜くと踏み外す細く険しい登山道。そもそもこれを道というのだろうか? 足を滑らせたら、そこから命の保障のないジェットコースターが始まる。 6つのドキュメントの中で、生きて還っ …続きを読む
たこΩ
(2009年11月19日)

実話で、死亡という結末はつらい。生還というタイトルで、安心して読めました。 日帰り登山のはずが、17日間山を彷徨う、志賀/岩菅山の話もすごかったが、 この中で印象深かったのは、福島/飯森山での話。 あやふやな情報から、沢に向かって下山をしてしまうおじさん。 案内図に「沢コース」として書かれていた大桧沢は、本格的な沢登りのルート。 難 …続きを読む
たこΩ
(2009年11月11日)

1989年から2002年にかけて起きた、気象を原因とした7件の遭難事件を、取材によって再構成している。 突風、落雷、暴風雨、暴風雪など。 特に印象に残ったのは、1989年夏に北海道・トムラウシ山で起きた、暴風雨によるもの。 今年7月に起った登山ツアーでの遭難事故と、同じ季節・同じルート上での遭難事故であり、死亡原因も低体温症によるも …続きを読む
たこΩ
(2009年11月 5日)

関東周辺の山で2000年前後に起った7件の「道迷い遭難」を、当事者からのインタビューによって再現している。 正規の登山道から、ちょっとしたミスではずれる… あれ?おかしいと思いながら、進んでしまうおそろしさ。 焦燥、疲労、、、まだ正気なのだと信じながらも、幻覚や幻聴が起き、誘い込まれるように、さらに危険な山の奥深くへと迷い込んでゆく …続きを読む
たこΩ
(2009年10月31日)

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