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   <title>からぱにっく</title>
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   <subtitle>今日も楽しく波間を漂う。。。</subtitle>
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   <title>【ゼロ・マイル】 稲葉なおと</title>
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   <published>2010-03-10T13:42:24Z</published>
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   <summary> ひとりで海外に出ては写真を撮っていた、カメラマンの士朗。だが、７年前の撮影旅行中に 身重の妻が病に倒れ、幸い母子共に救...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/4903979032/diablo-22/ref=nosim"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4903979032.09._PC_SH10_OU09_SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ゼロ・マイル"></a>


ひとりで海外に出ては写真を撮っていた、カメラマンの士朗。だが、７年前の撮影旅行中に
身重の妻が病に倒れ、幸い母子共に救われたが、以来、士朗はルーティンの依頼仕事を
こなすだけとなっていた。そんな士朗に、フロリダの撮影旅行の企画が持ち上がる。しかも、
７歳の息子・登士を連れてだ。上司や妻に背を押され出発した士朗だったが、一瞬を捉える
撮影旅行では、登士に苛つくことも多い。士朗と登士は、どんなゼロ・マイルを迎えるのか。


昨年末に<a href="http://www.kalapanic.com/2009/11/post_401.html"> 【まだ見ぬホテルへ】 </a>に出会い、シズさんにも本書を薦めて頂いたのですが・・・。
小説が本書だけと思うと、なかなか手が出せず。そうです。美味しいものは、最後に食べる
タチなのです。でも、食べて良かったｗ 旅の初めは登士に苛つくことの多い士朗と、それを
敏感に感じる登士が不憫ですが、旅を重ね、二人は旅の相棒となっていきます（感涙）。
次は、親子・旅繋がりで 【パパズ　ホテル】 を読みたいと思っております。]]>
      
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   <title>【赤の女王の名の下に ＴＨＡＮＡＴＯＳ】 汀こるもの</title>
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   <published>2010-03-06T14:51:44Z</published>
   <updated>2010-03-07T05:58:38Z</updated>
   
   <summary> ＴＨＡＮＡＴＯＳシリーズ、死神美樹と探偵真樹の第五弾です。 前作の情報漏洩、少年犯射殺の責任を追わされた左遷警察官僚・...</summary>
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ＴＨＡＮＡＴＯＳシリーズ、死神美樹と探偵真樹の第五弾です。


前作の情報漏洩、少年犯射殺の責任を追わされた左遷警察官僚・湊。 一度外れた
エリート街道復活を目指し、双子の遠縁で官房長にも影響力を持つ財閥の一人娘を
含めた会食に臨んだ真樹と湊だったが、令嬢が殺害される。名家の事情で、事件は
あらぬ方向の処理されるが、第二の殺人が起こり・・・。湊は返り咲けるのか。


事件自体は至極単純ですが湊の過去が交錯し、サイコ小説かと思ってしまいました。
死神・美樹は欠席ですが、単体では見分けがつかない双子なだけに、今回の出演が
本当に真樹なのか、真樹と騙った美樹なのか。 第一弾<a href="http://www.kalapanic.com/2008/07/post_167.html"> 【パラダイス・クローズド】 </a>と
同じように、入れ替わりの謎が残ります。


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   <title>【神はサイコロを振らない】 大石英司</title>
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   <published>2010-03-01T13:13:47Z</published>
   <updated>2010-03-01T13:17:31Z</updated>
   
   <summary> １０年前に消息を絶った報和航空４０２便ＹＳ‐１１機が、突如、羽田空港に帰還した。 羽田で待ち受けていたのは、４０２便遺...</summary>
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１０年前に消息を絶った報和航空４０２便ＹＳ‐１１機が、突如、羽田空港に帰還した。
羽田で待ち受けていたのは、４０２便遺族会会長の甲斐、報和航空で４０２便の遺族
ケアを担当している黛、そして、物理学者の加藤だった。乗客は、１０年前と変わらぬ
姿で家族との再会を喜ぶ。だが、４０２便の帰還を予測した加藤の理論では、彼らに
残された時間は僅かであるという・・・・。


ある日突然、事故により愛する人を失い様々な１０年を送った家族と、自分に残された
時間がわずかだと知らされる乗客。彼らの再会のため、尽力する関係者。主要人物が
善人揃いで、読んでいて気持ちが良かったです。結末全てハッピーではないのですが、
無茶なハッピーより、愛と希望のある８部咲きハッピーの方が個人的には好きです。]]>
      
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   <title>【僕たちの旅の話をしよう】 小路幸也</title>
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   <published>2010-02-25T14:23:24Z</published>
   <updated>2010-02-25T23:23:58Z</updated>
   
   <summary> どこまでも見通せる健一、すべての匂いを嗅ぎ分ける麻里安、あらゆる音を拾う隼人は、 赤い風船が運んできた手紙を受け取った...</summary>
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どこまでも見通せる健一、すべての匂いを嗅ぎ分ける麻里安、あらゆる音を拾う隼人は、
赤い風船が運んできた手紙を受け取った。それは、限界集落に住む少女・舞が、文通を
求めるものだった。偶然にも東京に住む三人は集い、舞に会いに行くことを決める。だが、
大人の理不尽な事情に翻弄され、失踪事件までもが彼らを襲う。


舞、健一、麻里安、隼人のそれぞれの一人称で話が進みます。出会い、友情が芽生え、
親の事情に振り回され、「大人は勝手だ、子供は無力だ」と嘆きながらも諦めない三人に
手を貸す大人も現れ、物語は一気にクライマックスへ。ゴール前の選手を応援したくなる
ような臨場感があり、大人はこう子供を見守るべきという参考書だと感じる一冊です。


リンク情報；
健一の叔父・ユウジは、<a href="http://www.kalapanic.com/2010/01/post_433.html">【空を見上げる古い歌を口ずさむ】</a> や <a href="http://www.kalapanic.com/2010/01/post_436.html">【高く遠く空へ歌ううた】</a> の
ｐｕｌｐ－ｔｏｗｎ ｆｉｃｔｉｏｎ シリーズの“ユウジ”と同一人物、なのでしょうか。背景が違うような。
主人公の名前に、〇一のように最後に一が付くのも気になります。]]>
      
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   <title>【外科医　須磨久善】海堂尊</title>
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   <published>2010-02-23T10:51:08Z</published>
   <updated>2010-02-23T15:35:52Z</updated>
   
   <summary> 【チーム・バチスタの栄光】に登場した「バチスタ手術」。この手術を国内で初めて行った須磨医師の心臓外科医としての道のりが...</summary>
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【チーム・バチスタの栄光】に登場した「バチスタ手術」。この手術を国内で初めて行った須磨医師の心臓外科医としての道のりが、海堂尊によって語られている。


『天から寵愛される須磨』という文章が、須磨医師のターニングポイントごとに出てくる。
現状をしっかり把握していることが、次のステップへの最良の選択に彼を導く。それはいつも意表をついたもので、安泰な将来を望むものではない。周囲をあぜんとさせながら、彼の選択は素晴らしい結果を生み出す。


海堂尊は、須磨医師に惚れちゃってるなー。
でも、天から寵愛を受けている面だけではないはず。
泥沼でもがいた姿も知りたくなる。
それだけの魅力を感じさせる人。ちょっとキザだけど。
(2009.1月28日読了)]]>
      
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   <title>【ホームタウン】 小路幸也</title>
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   <published>2010-02-19T16:53:51Z</published>
   <updated>2010-02-19T16:55:48Z</updated>
   
   <summary> 両親が互いに殺し合った過去を持つ兄妹、征人と木実。二人はその過去ゆえに離れて 暮らし、家族を求めながらも恐れていた。だ...</summary>
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両親が互いに殺し合った過去を持つ兄妹、征人と木実。二人はその過去ゆえに離れて
暮らし、家族を求めながらも恐れていた。だが、木実から近く結婚するという手紙が届く。
木実の結婚を喜ぶ征人であったが、木実は結婚を前に、婚約者も共に突然失踪する。
木実を捜すため、征人は決して戻ることのなかった故郷に向かう。


変わらずの一人称で、物語が語られていきます。こんな探偵モノが一人称で語られて
しかも、無理のないものを初めて読みました。勿論、個人的にですが。征人が木実を
探すために故郷に戻ることで過去が回想され、彼が抱える過去の闇の真相が最後に
明らかになります。でも、それにより重くなることはなく、読後感は爽やかです。]]>
      
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   <title>【制服捜査】佐々木譲</title>
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   <published>2010-02-14T01:48:49Z</published>
   <updated>2010-02-16T14:08:09Z</updated>
   
   <summary> 道警の不祥事を受けた大移動で、札幌の刑事課から十勝平野の小さな町の駐在所に移動となった川久保巡査。 逸脱　/　遺恨　/...</summary>
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道警の不祥事を受けた大移動で、札幌の刑事課から十勝平野の小さな町の駐在所に移動となった川久保巡査。
逸脱　/　遺恨　/　割れガラス　/　感知器　 /　仮装祭
五つの短編の中で起こる、それぞれの事件。
表面上はのどかで平和な田舎町の隠された姿を、元刑事の勘が探り当ててゆく。


次第にハードになってゆく田舎町の事件。そのなかで、ホロリとさせられる川久保巡査の情の篤さ。巡査という立場ゆえ、表立った捜査ができない川久保巡査。それでも、真相究明に動こうとする。最後の「仮装祭」で、まさに「仮装」していた町の有力者たちの姿には驚かされた。


この川久保巡査の話は<a href="http://www.kalapanic.com/2010/02/post_423.html">【暴雪圏】</a>へと続いていく。
あいかわらず、事前の情報収集がなってなくて、読む順序が逆でしたが、<a href="http://www.kalapanic.com/2010/02/post_423.html">【暴雪圏】</a>と【制服捜査】では面白さのツボが違っていました。
こちらの方は社会派、<a href="http://www.kalapanic.com/2010/02/post_423.html">【暴雪圏】</a>はサスペンスですね。
(2009.1月25日読了)]]>
      
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   <title>【孤高の人】新田次郎</title>
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   <published>2010-02-08T16:05:24Z</published>
   <updated>2010-02-08T16:06:04Z</updated>
   
   <summary>新田次郎全集〈第6巻〉孤高の人 (1975年)　※古書なので画像ナシ 昭和初期の実在の登山家「単独行の加藤文太郎」の半生...</summary>
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      新田次郎全集〈第6巻〉孤高の人 (1975年)　※古書なので画像ナシ


昭和初期の実在の登山家「単独行の加藤文太郎」の半生を小説化した本。
神戸の造船会社の研修生時代から山歩きを始め、めきめきと頭角をあらわした加藤は、会社員として限られた時間と資金のなか、単独行で冬山の難ルートを制覇していった。


分厚い本でもあり、いろいろな楽しみ方が出来る。
加藤文太郎の山行のすごさに感服するのはもちろんだが、
携行品や行動食については登山の実用書になっているし、
神戸での会社の話、恋愛がらみの話など、普通の小説としても面白い。
山の情景も素晴らしく、空の景色、星空、雪を踏む音、夜明けの峰々。。。
五感に迫ってきて、まるで自分が歩いているような気がする。


英雄伝と評価される本だが、実際に読むと、不器用でおっちょこちょいなところもある加藤の様子が可愛い。
最期は、加藤の人間らしい弱点が遭難へと追い込んでいったように思われて、切なかった。


実在の「加藤文太郎」が本名で出てくるが、新田次郎が創作した部分も多い。
本名を使用したのは、加藤文太郎の奥さんの強い希望があったと断り書きにある。
加藤以外の登場人物は仮名。　加藤自身による手記【単独行】を参考としたそうだ。
(2010.1月14日読了)
      
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   <title>【試作品神話】 大塚英志 Ｘ 西島大介</title>
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   <published>2010-02-03T12:28:23Z</published>
   <updated>2010-02-04T14:50:35Z</updated>
   
   <summary> 大人たちが定めた方法では決して大人にならないと決めた六人の子供たちは、 神さまの卵を拾った。それは、ゆっくりと孵化し、...</summary>
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大人たちが定めた方法では決して大人にならないと決めた六人の子供たちは、
神さまの卵を拾った。それは、ゆっくりと孵化し、七日目に神さまとして生まれた。
「君達、給食のミルクを飲んでいる？」神さまの問いに、子供たちはミルクタンク
襲撃を実行し破壊した。そして、目覚めた後の世界は一変していた。


好きな作家に挙げておきながら、一冊も書評なし。でも、【多重人格探偵サイコ】
 シリーズは、好き過ぎて手が付けられずという数年のジレンマを打破した絵本。
でも大塚ワールドは、絵本でも健在。濃縮されています。]]>
      
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   <title>【暴雪圏】佐々木譲</title>
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   <published>2010-02-01T15:17:27Z</published>
   <updated>2010-02-14T01:52:07Z</updated>
   
   <summary> 春を目の前にした3月。十勝平野の小さな町。午後からの爆弾低気圧到来の予報。 その朝、志茂別町駐在所勤務の川久保巡査部長...</summary>
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春を目の前にした3月。十勝平野の小さな町。午後からの爆弾低気圧到来の予報。
その朝、志茂別町駐在所勤務の川久保巡査部長に、町外れで遺体発見との一報が入る。
そして天候の悪化とともに、次々と発生する事件。
暴力団組長宅を襲った２人の強盗、不倫中のカップル、会社の金を横領した男、家出少女、、、
あらゆるものが雪に閉ざされていき、町外れのペンションに事情を抱えた人間たちが集約する。


手に汗握る感じでいっきに読んでしまった。ドキドキの展開の主人公は、雪と風。
朝から夕方になるにつれて猛威を増し、ついに戸外に出ることもできなくなる。
もちろん車も使えない。閉じ込められれば、凍死もまぬがれない。
そのなかで事件が進行していくので、ドキドキしてしまうのだ。うまいなあ、この設定。


志茂別町駐在所勤務・川久保巡査部長のシリーズ２冊目。
１冊目の<a href="http://www.kalapanic.com/2010/02/post_424.html">【制服捜査】</a>も予約入れました。
(2009.12月28日読了)
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   <title>【高く遠く空へ歌ううた】 小路幸也</title>
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   <updated>2010-01-31T13:47:17Z</updated>
   
   <summary> 　ｐｕｌｐ－ｔｏｗｎ ｆｉｃｔｉｏｎ 小学部六年生になった春、僕は十人目の死体の第一発見者になった。二年前の春には 九...</summary>
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      <![CDATA[<a href="http://amazon.co.jp/o/ASIN/406275973X/diablo-22/ref=nosim"><img src="http://images.amazon.com/images/P/406275973X.09._PC_SH10_OU09_SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="高く遠く空へ歌ううた" ></a>

　ｐｕｌｐ－ｔｏｗｎ ｆｉｃｔｉｏｎ


小学部六年生になった春、僕は十人目の死体の第一発見者になった。二年前の春には
九人目の死体を見付け、それは父さんだった。自殺と聞いたけれど、理由はわからない。
何故いつも第一発見者になってしまうのか、現場で見かけた革ジャンの男は誰か。春の
合宿に起こったこの出来事は、同室の柊さんや友人たちを巻き込んで謎が解けていく。


<a href="http://www.kalapanic.com/2010/01/post_433.html">【空を見上げる古い歌を口ずさむ】</a>に続き、【ｐｕｌｐ－ｔｏｗｎ ｆｉｃｔｉｏｎ】 シリーズ第二弾です。
とは言っても前作のパルプ町ではなく、丘の上のカタカナの町での出来事で、時間軸は
前作の数年後でしょうか。不思議な出来事の核は同じで、共通する人物も出てきます。
シュールな出来事が淡々と表現され、切なくも優しい流れの最後、この題名に泣けます。

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   <title>【くらべて選ぶ手帳の図鑑】館神龍彦 </title>
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   <published>2010-01-29T07:41:33Z</published>
   <updated>2010-01-29T07:43:24Z</updated>
   
   <summary> この本のネタは年末限定かと思っていましたが、 先日「ITOYA」に行ったら、まだまだ手帳を探している人たちが、、、 私...</summary>
   <author>
      <name>たこΩ</name>
      
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この本のネタは年末限定かと思っていましたが、
先日「ITOYA」に行ったら、まだまだ手帳を探している人たちが、、、
私もそうなんですが、なかなかコレという手帳が見つけられない。
そんなわけで、手帳コーナーは、つい気になって、あれこれと見てしまう。
シンプルに実用性を追求しているもの、格言名言を載せて未来へのステップを促すもの、可愛らしいイラストのもの、、、人によって求めるものは様々だなーと感心してしまう。


この本は、国内主要メーカーの164種類の手帳のデータブック。
週間式・２週間式・月間式・１〜２日式など、見開きページに記入できる日数ごとに分類され、表紙・中味の写真、記入欄・便覧・アドレス帳の有無などの細かいデータも記載されている。


いろいろな時間の管理の仕方があるものだ。　時間ごとに細かく区切るもの、月ごとに大きく把握するもの、おそらく仕事や生活によって、変わっていくんだろうな。　もちろん、性格も大きく影響するだろう。
工夫を凝らした記入欄を眺めていると、人それぞれ時間の使い方が見えてくるようで、楽しかった。
(2009.12月14日読了)]]>
      
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   <title>ラッキーヱビス</title>
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   <published>2010-01-28T13:03:13Z</published>
   <updated>2010-01-28T13:04:51Z</updated>
   
   <summary> ラッキーヱビスです！ヱビス瓶ビールのみに数百本に一本の確立で あるというラッキーヱビス（鯛二匹）を、後輩の結婚式で激写...</summary>
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      <name>シカフ</name>
      
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      <![CDATA[<img alt="ebisu.jpg" src="http://www.kalapanic.com/ebisu.jpg" width="190" height="184" />


ラッキーヱビスです！ヱビス瓶ビールのみに数百本に一本の確立で
あるというラッキーヱビス（鯛二匹）を、後輩の結婚式で激写しました。
結納は恵比寿、式にはヱビスビールというシャレが効いておりますｗ
一緒に仕事をしていた時に、彼女が「先輩」という度に「大先輩じゃ」と
訂正してきたワタクシですが、式の最後のエンドロールのメッセージに


<Font Size="3"><B>シカフ大先輩
本当にお世話になり、ありがとうございました</Font></B><Big>&hearts;</Big>


と、流れた時には・・・・サスガにちょっと赤面モノでした。]]>
      
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   <title>【空を見上げる古い歌を口ずさむ】 小路幸也</title>
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   <published>2010-01-24T09:57:56Z</published>
   <updated>2010-01-31T13:01:18Z</updated>
   
   <summary> 　ｐｕｌｐ－ｔｏｗｎ ｆｉｃｔｉｏｎ 「いつか、お前の周りで誰かが＜のっぺらぼう＞を見るようになったら呼んでほしい」 ...</summary>
   <author>
      <name>シカフ</name>
      
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　ｐｕｌｐ－ｔｏｗｎ ｆｉｃｔｉｏｎ


「いつか、お前の周りで誰かが＜のっぺらぼう＞を見るようになったら呼んでほしい」
兄が、姿を消す前に言った言葉だった。二十年が経ち、息子の彰が 「みんなの顔が
＜のっぺらぼう＞に見える」と言い出した。兄に会わなくちゃ・・・。そして、駆けつけた
兄は、幼少の頃に住んだパルプ町で起こった不思議な出来事の真相を語り始めた。


「誰かが＜のっぺらぼう＞を見るようになったら呼んでほしい」、もうこれを見ただけで
この本を読まなければ！と思いました。年に一回、母親のもとに届く年賀状を頼りに、
二十年ぶりに再会する兄弟。そして、兄の口から語られる＜のっぺらぼう＞の真相？
昭和の香りのする懐かしさと切なさを感じる一冊。大好物の部類、まさにどストライク。
他の本も読んでみようと思っております。
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   <title>【絶望ブランコ】 大石圭</title>
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   <published>2010-01-22T14:05:38Z</published>
   <updated>2010-01-23T03:20:16Z</updated>
   
   <summary> 空中ブランコのフライヤーを母に、キャッチャーを父に持つ姉弟は、サーカスで育つ。 だが、母の転落事故を機に、姉弟は離れば...</summary>
   <author>
      <name>シカフ</name>
      
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空中ブランコのフライヤーを母に、キャッチャーを父に持つ姉弟は、サーカスで育つ。
だが、母の転落事故を機に、姉弟は離ればなれになった。職を転々とする父と暮らし、
社会の底辺を這うように生きてきた弟。水商売をする母親と暮らし、視力を失った姉。
長じて姉弟が再び一緒に暮らし始めたとき、さらなる悲劇が幕を開けた。


なんてスゴイ題名なんでしょう。夢の世界、サーカスの描写から物語は始まります。
幼少期からの回想と現在の暗部が姉弟それぞれ交互に語られ、台風が合わさると
威力が数倍になるように、悲劇が倍増されるであろう緊張感をはらみつつラストへ。
悲劇で終わろうとも、やはり大石作品は愛を語っているのだと思うのです。]]>
      
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