【死の人工呼吸】 川田弥一郎

死の人工呼吸

炎天のランナー/死の人工呼吸/眠りの恐怖/墜落/謎の食中毒/クリスマス・ランニング


総合病院に勤務する看護師の雅美と菜月は、マラソン大会で知り合ったランニング同好会の
パーティーに誘われる。だが、そのパーティーで、スポンサーの男性がステーキを喉に詰らせ
死亡した。男性の年齢、歯が悪くステーキを咬むことが難しいこと、多量の飲酒したこと等を
理由に、計画犯罪であると言う菜月に引きずられ、雅美も謎を追う。(死の人工呼吸、より)

マラソン大会に参加することで人や事件と関わる、二人の看護師を探偵役とした連作短編集
です。現役の外科医の書くミステリらしく、喉頭異物やニトログリセリン、ボツリヌス中毒など。
事件解決のネタは専門的で、目の付けどころがナルホド違います。

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