ル・トリビュナル
クイナのいない浜辺/銀の川の蜃気楼/奥津城に眠れ/笑うチャーチル
ナカライなどの複数のカブァーを持つ書物狩人、ル・シャスール。旧MI5からの依頼は、
チャーチル卿の遺品の奪回だった。本の見返しに卿が記したメモを世に出したくないと。
依頼を達成したル・シャスールは、後日、今回の依頼に深く関わる書物偽造師の王者
ミスター・クラウンと電話で対峙し、彼の宣戦布告を受ける。(笑うチャーチル、より)
このまま優雅に進むと思っていたシリーズがイキナリの急展開です。チャラく終わったと
思った依頼が、パブでの電話から、書物狩人の敵・書物偽造師や政治の絡んだ一件と
進む様は唸りました。これからは依頼人と書物狩人だけではなく、書物偽造師が絡んで
更に面白くなりそうな、シリーズも更に続きそうな、ファンにとっては嬉しい展開です。
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