【首都壊滅作戦】 大石英司

首都壊滅作戦


陸上自衛隊化学学校に出向中の医師であり、ウイルス学者でもある笹栗は、洞窟に
密封された旧石器時代と推測される複数の遺体の調査に借り出された。その数日後
北海道の人里離れた村で致死率100%の伝染病が発症する。現地に飛んだ笹栗は、
この原因ウイルスと洞窟の遺体から回収されたウイルスとは同一であり、人体実験で
あることを推測した。この疫学データを基に、犯人は都市の壊滅を狙ってくる・・・・。
犯人はウイルスの専門家だ。調査を進める笹栗に犯人からメッセージが届けられた。


バイオ・ミステリーは起承転結あり、臨場感ありで、ついつい手を出してしまいます。
こちらバイオ・パニックというより、職種や所属機関の異なる人間たちが都市壊滅を
回避すべく一丸となって突き進んでいく。その中に犯人探しあり、暴露のフラグあり、
ウイルス学者の変人ありと、多くのエッセンスが盛り込まれております。

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