【陽気なギャングの日常と襲撃】伊坂幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃
【陽気なギャングが地球を回す】の続編。
銀行強盗の4人組は、それぞれの日常の中でも、やっかいな出来事に首を突っ込んでいる。
彼らの関わる小さな事件は、やがて関係をもちはじめ、
ひとつの大騒動へと広がっていく…


こじゃれた軽口の応酬が、さらにヒートアップ。
バラバラな事件が絡み合っていく展開も、存分に楽しませてくれる。
時代劇を思わせる勧善懲悪っぽいところあり、笑ってヒヤヒヤしてホロリとして、
読んだあとにスカッとできる、これぞ娯楽小説!!


口から生まれて、役に立つのか立たないのか、、、お騒がせな響野。
面白がっているのか、人助けをしたいのか、よく分からない久遠。
成瀬は、クールぶっているけれど、ネは寂しがりやなのか。
4人のなかでは最もフツーに見える雪子さんも、なんだかんだ曲者ですよね。
(2009.7月24日読了)


リンク情報: 響野の妻・祥子さんは【アヒルと鴨のコインロッカー】の椎名の叔母。
椎名も、響野をうさんくさいヤツと感じているようだ。

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