芙季絵は幼い頃、いつも自分の中にいるもう一人の『ふきえちゃん』と話していた。
時がたち、芙季絵は『ふきえちゃん』のことを忘れた。だが、『ふきえちゃん』は忘れ
てはいなかった・・・『ふきえちゃん』の怨みが徐々に芙季絵の体を蝕む。芙季絵の
母・季和子は霊力を持つ妹の真理子にすがり、除霊は成功したかに思えたが・・・
同時に刊行されていたので、【白い老女】 と対になっているのかと、勝手に思って
いましたが、別物でした。世界は一緒ですが、『呪怨』の本家本元のあの家からも
だんだん離脱し、人間の呪いや怨みがいかに凄まじいかの話になっております。
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大石圭
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