【四隅の魔】 三津田信三

十三の呪
  死相学探偵 2


城北大学に編入した転子は、怪談を語り合うサークル〈百怪倶楽部〉に入部した。
新しい学生生活は、転子にとって楽しいものであった。寮の地下室で行った儀式
〈四隅の間〉の最中に部員の一人が突然死をとげ、寮に不気味な黒い女が現れる
までは。。。 転子から依頼を受けた、他人の死相を視ることが出来る探偵・弦矢
俊一郎は死相の謎を解き、死の連鎖を止められるのか。シリーズ第2弾。


俊一郎がオトナでした。客商売に有り得ないほど無愛想で、依頼人だけ助ければ
いいんだろ的なキャラが、新しくて面白かったのですが。引き続き、所轄署の曲矢
刑事が登場しますが、掛け合いもちょろ。前半の〈四隅の間〉の儀式の不気味さは
流石です。小心者ですので、暗くしては読めません。

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