1999年6月30日、地上に最後の子供が誕生した。女性が妊娠したという報告は、
世界のどの地域からも全くなくなり、人類の絶滅へ向かうカウントダウンが始まった。
横浜のチャイナタウンで子供を売る、ルル。自殺願望のある裕福な大学生、ユウ。
世界で最後の子供の一人、ジュン。三人がそれぞれの誕生日を迎えた日の正午、
政府からの重大発表を機に街で暴動が起きる。
大石作品の中で(注:全ては読んでおりません)、一番好きな小説が本著です。と、
言いますか、大石作品でルルが一番好き・・・無駄に優しく、それが後にイタイことに
なってしまうのですが、そこも含めてなんか好きなんですよねぇ。三人が全く交わる
ことなく終わりますが、氏曰く、主人公は一番登場時間の短いジュンだそうです。
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大石圭
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