
不倫相手の家に忍び込んだ希和子は、
寝かされていた赤ん坊を衝動的に連れ去ってしまう。
赤ん坊との4年に及んだ逃亡生活は、小豆島での幸せな生活を最後にピリオドをうつ。
17年後、自分の居場所をつかめないまま成長したその子どもは…
たまたま読んだエッセイで、角田光代氏の文章のうまさに惹かれて読んでみました。
関わる人々との間に、様々なかたちで形成される「家族」。
「家族」に縛られ、うまく関係をつくれないまま、もがきながら暮らしていく、、、
ラストで歳をとった希和子が見た風景、光の描写が心に残ります。
小豆島もいいねー。行ってみたいなあ。
(2009.3月14日読了)
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でた!八日目の蝉。
読んでいただき、ありがとうございます。
なぜ私がお礼を言うかって、角田光代は大学時代の私のかわいい後輩なのです。。。あ、角田は早稲田であったまよいのですが、私はもちろんオバカな女子大よ。正確にいうとサークルというか学生劇団の後輩です。
で、何冊も彼女の本は読んでますが、私は今のところこれが一番すきよ。昔は結構どーんと落ち込むような作品が多かったのだけど、最近希望が持てるような作品になってきたから安心して感動させていただいております。でも、この本も最初のほうは、え・・・もしかして暗〜いテーマ?って感じだよね。
私は最後の数ページでかなり泣きましたわ。。。
おおお、角田さんとお知り合い! さすが、ありびりさん、顔が広い!
このハナシ、最初はホントどうなっていくのかなーと思ってたんですが、
ラスト良かったよねー。 希和子の「17年前の最後の一言」も。
そしてなんといっても、文章がウマい!
他も読んでみたいけれど、トシのせいか、落ち込む作品が辛いのね。
最近のものからいってみようかな。
ところで。。。
私、これ読んですっかり小豆島に住んでみたくなっちゃたよー。
ありびりさん、今晩は。さすが、お顔が広い!
角田さんの本は、読んだことがないですねぇ。
時には美しいお話も読まないと、ですね。
たこちゃん、
はいはい、私も小豆島いいなぁ、と思っています。
じゃ、年とったら皆で一緒に小豆島に住むか!
落ち込む作品、キツイよね・・・この年だと。
最近のものがよいと思うけど、角田は最近プライベートに大きな変化があり(ここには書けないが)、一番最近の作品はかなり辛いものになっていると、先日大学の先輩から聞いた。
作品選び、気をつけて。
シカフ、
角田の本は美しいというより辛いお話が多いですよ。。。^^;
ありびりさん、こんばんは!
住みますか!? 小豆島!! 9坪ハウスで!!!
角田さんのお話、気になりまする〜。
エッセイは軽めで読みやすい印象だったのですが、
小説の方が現実とリンクしやすいのかもしれませんね…。
同年代だし、感情移入もしてしまいそうだから、
元気な状態のときに読んでみることにします。
すぐ下の「粘膜人間」を見ていると、
「八日目の蝉」は辛くとも美しかろうと思ってしまふ。
「粘膜人間」も別の意味で興味があるんだけど、ね。