【警察庁から来た男】 佐々木譲

警察庁から来た男


【笑う警官】に続く、道警シリーズ第二弾。


郡司事件の後に、徹底的な組織浄化がはかられたはずの北海道道警察本部と
大通り署の生活安全部に特別監査が入った。理由は、警察と暴力団との癒着が
ほのめかされた、国際的な人権擁護団体の発表や外国系週刊誌の記事だった。
監察官の藤川に捜査協力を依頼された津久井は、藤川と共に人身売買に関する
事件を。一方、佐伯は部下の新宮と、ぼったくりバーの転落事故死を調査する。
やがて、二つの事件は佐伯と津久井が組んだ七年前のおとり捜査に繋がる。


前回に比べ、登場人物の個性や位置関係に無理がなく、読みやすかったです。
タイムリミットがないからでしょうか。佐伯にいい感じにユルさができて、ちょっと
気になるキャラになりました。また、続編がでそうですね。

関連記事 : 佐々木譲
comment

コメントする

trackback

トラックバックURL:  http://kalapanic.com/2010mt/mt-tb.cgi/4328