【容疑者Xの献身】東野圭吾

容疑者Xの献身
生活のため高校教師に甘んずる天才数学者・石神。
彼の一途な片想いが作り上げた、あまりにも切ない完全犯罪のシナリオ。


緻密に練られたトリック。推理小説としての面白さは、最近では群を抜いている。
「人に解けない問題を作るのと、その問題を解くのとではどちらが難しいかー」
天才数学者・石神と、天才物理学者・湯川の見事な頭脳戦。
そのシナリオは、湯川が想像し得なかった、大きな犠牲の上で完成されていた。


ただ、登場人物に魅力が乏しく、石神の犯罪動機である「純愛」にもピンとこなかった。
同じ東野作品の【白夜行】【幻夜】では純愛を感じられたのですが。
ガリレオシリーズを読むのが、これが初めてだからでしょうか…?
(2008.12月27日読了)

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 シカフ
2009年1月16日 00:04

あ、この本まだ順番待ち〜。
ガリレオシリーズは、TVドラマになる以前に数冊読みました。
【百夜行】【幻夜】は、本の厚みが恐ろしくて読んでおりません。
たこと全く別方向からのアプローチになるね。楽しみw

 たこΩ
2009年1月16日 23:55

ガリレオシリーズ、読んでたんだー。
なんかねー、湯川が格好よすぎてどうなの?って思ったんだけれど、
最後の最後まで意外な展開があって、楽しめました。
シカフの感想、楽しみにしておるよ。
【百夜行】【幻夜】 私のなかでは傑作です。

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