【活字狂想曲】倉阪鬼一郎

活字狂想曲
怪奇作家の長すぎた会社の日々


自らを現実不適応者といいながら、11年間校正者として会社勤めを続けた「暗坂」くんの記録。
駅のホームで昭和歌謡を口ずさんだり、頭の調子が悪くなって職場を凍らせたり、
焼き芋屋の「おいもちゃんだよっ!」にくらくらしたりしながら、日々を送る暗坂くん。
「俺は切れてるんだよ!」の名言も飛び出したりするけれど、根は非常にマジメ。
マジメでマトモなために、組織に馴染むことがない。


そういえば「一字一句も変えずにお願いします」と(エラソウに)念押しされた原稿の一行目が
『始めての方へ』-だったことがあったなぁ。(回想中)
「ちゃんとした原稿を作れないのか、バカ!」 ← 暗坂くん、その通り! 
(2008.10月27日読了)


シカフの【活字狂想曲】のレビューはこちら
ほんとに笑えたよ。倉阪氏、面白いね。

関連記事 : エッセイ・その他倉阪鬼一郎
comment
 シカフ
2008年11月21日 21:49

でしょ。今年一番笑った本だよー。
今年一番なんて、そんなこと言う時期になったね。もう十二月。。。

 たこΩ
2008年11月21日 22:49

シカフのツボ押しまくりだもんね、この本。
私は【禍家】の少年が逃げまどうシーンで一番笑ったかな。
それにしても、1年はやいなー。

 シカフ
2008年11月22日 22:03

それなら【死の影】も笑えるよ〜〜。

 たこΩ
2008年11月22日 22:44

じゃあ【死の影】もいってみよう。
今、図書館にあった【怪奇十三夜】読んでる。わりと上品な短編集。

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