図書館の棚で見つけて、
あの【世界の終わりという名の雑貨店】の続編があるぞ、と借りてきました。
「魂の双子」である彼女を失ったまま、無為な毎日を送っていた主人公の「僕」は、
彼女からの最後の手紙への返事を、残された力を振り絞って書き上げる。
その手紙の返事を出版社に送ったことがきっかけとなり、「僕」は東京に暮らしを移す。
ようやく落ち着いた日々を取り戻したかに見えた「僕」は、教会のバザーでひとりの少女と出会う。
Vivienne Westwoodで鎧った彼女を失ったときから、こうなる運命だったのでしょうか。
この作品での少女は、Jane Marpleのお洋服を着ることで、
わずかに残された生きる力を繋いでいるかのようでした。
(2008.10月3日読了)
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