【サクリファイス】近藤史恵

自転車ロードレースには、勝つために走る「エース」と、
その勝利のためだけに、過酷なレースを走り抜く「アシスト」たちがいる。
その関係を描いた、青春ミステリー小説。 タイトル【サクリファイス】の意味は「犠牲」。
ガードとして前走させたアシストの横を抜けて、エースはゴールを目指し疾走する。
アシストは上位でゴールする体力は、もう残っていない。 残酷で爽快な場面。
エースの勝利への責任と孤独、アシストの羨望と嫉妬。
ロードレースって面白そうなスポーツだな、と思わせてくれた。
主人公がいい子ちゃん過ぎるのと、初恋のエピソードが甘ったるい。
お砂糖を余分に入れちゃったような感じで、残念。
友人(?)の伊庭が、良かった。伊庭主人公でロードレースが読みたい。 (8月6日読了)
オマケ : 今日のgoogleのトップバナーが自転車に乗った羊でした。
海外では今日のメインの競技は「ロードレース決勝」なのですね。
日本でも朝の4時から放映されるようです。 (8月9日)
comment
サミュエル
2008年08月10日 15:45
自転車系はさっぱりわからないんですが、見始めるとかなり面白い
らしいですね。知人にもファンがいたりします。アニメの「茄子
アンダルシアの夏」はご覧になりましたか。50分足らずの作品なので
楽に見られるし、コミカルなところもあってなかなか面白かったです。
たこΩ
2008年08月11日 00:38
サミュエルさん、こんにちは~。 今朝オリンピックの「ロードレース男子」見ましたョ。
6時間以上走った結果、最後の5分でいきなり急展開!
何でそうなるのか、今まで全然分からなかったのですが、
今回はこの小説がいい参考書になりました。
「茄子アンダルシアの夏」も面白そう。
ロードレースは駆け引きも奥が深そうで、また機会があったら見てみたいです。
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