【壁抜け男の謎】有栖川有栖

洒落たユーモアを交えた、軽いミステリなど。バラエティに富んだ16の短編集。
避暑地の別荘で、夏の午後を過ごすのに、うってつけの一冊。
…ですが、そんな贅沢なモノは持ってないので、炎暑の東京で汗をかきかき読みました。
「ざっくらばん」「キンダイチ先生の推理」「迷宮書房」あたりが、好きですね。
最後の「恋人」は、ナボコフの「ロリータ」を連想させるロマンチック(?)な官能小説。
種明かしをする前に、推理はできてますかー?と声をかけてくれたり。親切な作家さんです。
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