千年の時を経て、猿丸一族が隠し通してきた伝説の歌人「猿丸太夫」の真実の姿。
歌の中に暗号として隠されてきた秘密に、若き日の折口信夫が迫る。
「おく山に もみぢふみわけ なく鹿の こゑきく時ぞ 秋はかなしき」
「いろはにほへとちりぬるを…」のいろは歌。
誰もが知っている二つの歌を端緒に、謎解きが展開されていく。
「歴史の真実」「隠された暗号」 …このうたい文句に弱い人にはタマラナイ内容。
この小説の基は梅原猛「水底の歌」・篠原央憲「いろは歌の謎」だそうだ。 ←読みたい!!
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