大学の後輩・黒髪の乙女に恋する私。
ひたすら彼女を追い続け、やっと出会うと「やあ、奇遇だね」などと空惚け、
春夏秋冬これを繰り返し、ついに喫茶店「進々堂」で待ち合わせするに至るまでの、
甘く切ないラブストーリー。
が、
李白翁の街をゆく満艦飾三階建電車・鴨川古本市の火鍋・空飛ぶ炬燵などなど、
京都を舞台に次々と起こる妙チキリンな出来ごと、
愛すべき素っ頓狂な登場人物たちで、この物語は冒険ファンタジー小説の様相。
そして、なんといっても樋口さん!!!
下鴨幽水荘(「太陽の塔」にも登場しますね)、京都まで探しに行きたいデス!
ハマル人は必ずハマル。
森見ワールド全開の一冊。
関連記事 :
森見登美彦
trackback
トラックバックURL: http://kalapanic.com/2010mt/mt-tb.cgi/4546




コメントする